ゴルフの飛距離アップと筋トレの仕方、トレーニングは?

その他

シニアの私、ドライバーの飛距離が落ちてきました。

再度

以前のようなドライバーで飛距離でボールを飛ばしたい!

と思った私が

飛距離アップに何が必要か?

どこの筋肉を鍛えれば良いのか?

どの様に筋肉を鍛えれば良いのか?

 

を調べてみました。

 

ゴルフの飛距離アップするには?どうする?

ゴルフの飛距離アップするにはどうすいいのか?

それは、次の5つです。

1.自分のヘッドスピードを知る

2.体の回転を使ってヘッドスピードを上げる

3.インパクトからフォにかにかけてグリップエンドの支点のずれ

4.ヘッドスピードを上げる筋トレ

5.レッスンを受ける

 

自分のヘッドスピードを知る

まず自分のヘッドスピードを知ることから。

ヘッドスピードを測る方法は

1.ゴルフ練習場に設置されているスイング測定器で測る

ゴルフ練習場では

スイング、弾道、ヘッドスピードを測定できる測定器具の設置が多くなってきました。

ゴルフ練習場で、測定器具を使って今のスイング、ヘッドスピードを測り数値を把握しましょう。

 

2.ゴルフショップの試打コーナーで測ってもらう

私は家の近くのゴルフ5で試打コーナーで測ってもらいました。

 

私のドライバーショットのデーターは次の通りです。

(2022年10月13日)

★ヘッドスピード・33.5

★ボールスピード・48.6

★ミート率・1.45

★打ち上げ角度・15.0

★バックスピン・3023

★スピン量・2475

★キャリー・156ヤード

★総距離・182ヤード

以上の結果がでました。

 

この結果をもとに1か月後のデーターと比較したいと思います。

勿論、飛距離アップ筋トレをしていきます。

 

ゴルフにおける飛距離の三大要素とは?

1.ボールの初速

インパクト時のボールの飛び出し初速さのこと。

スピン量初速が早ければ早いほど遠くにぶっ飛んでいきます。

 

2.打ち出し角度

初速が早くても、ボールが天ぷらになったり、ハーフトップでゴロになったりでは

飛距離はロスし、飛距離は伸びません。

そのためには適度な打つ出し角度が重要になります。

 

3.スピン量

ボールはインパクト後にバックスピンがかかります。

このスピン量が多すぎると揚力によってボールが吹き上がり

飛距離はでません。

できるだスピン量は少なくした方が飛距離がでるんです。

 

 4.ミート率を上げる

女子プロは、男性のアマチュアゴルファーと変わらいないヘッドスピード43m/秒でも

男性ゴルファーをアウトドライブします。

 

この違いはミート率に現れます。

ミート率はどれだけの力をボールに伝えることができたかを表す数値で

ボール初速が50m/秒の場合で、ヘッドスピードが40/秒の場合、50÷40で

ミート率は1.25となります。

 

どれだけ早くクラブを振ってもその力をボールにうまく伝えないと飛ばないと言うことは

ミート率の数値に現れます。

 

アマチュアのミート率は1.30~1.40。プロだと1.50に近い数値になります。

体の回転を使ってヘッドスピードを上げる

腕だけでクラブを振ってしまうとクラブのヘッドスピードは上がりません。

体の回転を生かし切っていないためです。

これを改善するポイントは、テークバックです。

テークバックを改善することでダウンスイングで、自然に体が回るようになります。

テークバックで体が十分に捻じれていないので

ダウンスイングの回転力が弱くなるためです。

 

インパクトからフォローにかけてグリップエンドはボールに向かって下す

 

 

ゴルフの飛距離アップの筋肉と筋トレの仕方は?

ゴルフの飛距離アップには筋トレが大切と言われていますが

どの筋肉を鍛えるべきか?

何故その筋肉を鍛えるのか?

よく分からない人もいると思います。

それで、ゴルフに適した筋トレとして体の筋トレ部位に分けてみました。

 

1.下半身

ゴルフスイングでは上半身が激しい動きをします。

体の回転や体重移動などの動きに耐えられる強い下半身が必要になります。

ゴルフスイングの土台になる下半身を鍛え安定したゴルフスイングは重要下半身です。

 

下半身の筋トレ(大腿筋)

大腿筋とは太ももについている筋肉です。

大腿筋の筋トレはスクワット、レッグランジが特に効果的です。

 

スクワット

スクワットのポイントは「しゃがんだ時ひざがつま先よりも前に出ないこと」と

「つま先とひざが常に前を向いていること」の2つが注意点です。

 

スクワットは効果的な筋トレですが方法を間違えると足を痛めることがあるので

注意が必要です。

 

一日、30回程度の適切な頻度でコツコツとスクワットの筋トレ続けていくことが大切です。

 

レッグランジのやり方

1.足を肩幅に開く

2.右足を大きく1歩前に出し、左足のひざが地面すれすれのところまで沈みこみます。

3.右足を蹴り戻し、1.の態勢に戻す。

4.反対に左足を前に出し、2.3.の動きをする。これを左右、繰り返す。

(注)前に出した足のひざがつま先より前に出ないようにします。

 

レッグランジの筋トレは、ふくらはぎ、太ももの筋肉を鍛えると共に

体重移動をしっかりと支えるバランス感覚も養うことができます。

 

 

 

2.体幹(インナーマッスル)

体幹はインナーマッスルとして知られています。

スポーツにとって重要な体の中心の筋肉です。

どんなに早くゴルフスイングが出来たとしても、身体の中心がブレると

前後左右にずれてしまい回転速度は上がりません。

 

体幹を鍛えることにより体の軸が安定し体を効率的に回転させることができ

その回転に従って動く腕やクラブのスピードも速くなります。

 

体幹(インナーマッスル)

体幹の筋トレで一番効果的なのはプランクの筋トレです。

 

プランクの正しいやり方は

1.両肘を床につけ、うつ伏せになる。

2.腰を浮かせ、背筋をまっすぐに伸ばし

頭、背中全体、腰、かかとが一直線になるように姿勢をキープする。

1セット20秒=3セットを目安に行うと効果的です。

 

3.背筋

ゴルフでミスを少なくするには背筋を使うことがカギになります。

又背筋は飛距離に大きく関わってきます。

例えば、野球ではホームランバッターの背筋はものすごく強いんです。

遠くへ飛ばすには、背筋が重要な働きをします。

 

背筋の筋トレ

ゴルフの飛距離アップに必要な背筋を鍛える筋トレは

 

バックエクステンション

1.うつ伏せの状態になる。

2.ゆっくりと上半身を上げ、無理なく上がる高さのところで止める。

3.ゆっくりと上半身を下げ、胸が地面に着く直前に止める。

4.この上げ下げの動作を繰り返す。

 

バックエクステンションの筋トレは「ゆっくり」「ゆっくり」行うことです。

速く行うと反動の力で上げ下げをできてしまうので、負荷が背筋にかかりません。

「ゆっくり」と行うことです。

 

チンニング(懸垂)

ぶら下がり時は、順手で持つ(手の甲が自分の方を向いた状態)

顎まで持ち上げられない時は、その手前まで。

 

肩甲骨から背筋が鍛えられ飛距離アップにつながります。

 

毎日、コツコツと筋トレを続けることが飛距離アップにつながります。

競争相手のゴルファーにびっくりする飛距離を飛ばしましょう。

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