私は近くの打ちっ放し練習場で、練習をします。
奥行は、200ヤード位の短い距離練習場です。
1000円で140球の練習ボールでの練習です。
先ず、ゴルフシューズに履き替えて、ストレッチです。
肩を中心に前後に回転を1腰の回転を左右10回、手首のストレッチを左右5回
足を前後にしてふくらはぎを伸ばすストレッチを左右5回をします。
そして、ドライバーを両端をもって、正面から右のトップの位置へ。そこから、正面に戻り
フィニッシュの位置までもっていきます。これを5回します。
これからが私の140球の練習の始まりです。
上達するための5つの練習方法
1.アイアンを手にもってウォーミングアップの(素振り、小さなスィング)から
アプローチに使うAを使い、60ヤードの目標に向けて1球打つごとに、素振りをします。
これを、10球打って体を慣らし、スイングの再現性を高めます。
次に、ハーフショット、クォータショットで距離感を掴むのに各10球。
この時も、1球打つごとに、ハーフショットの素振り、クォータショットの素振りもします。
2.ターゲットを決めて!コースを想定しての練習
私のよくプレイするコースを例にとって打ち始めます。
OUT
1H 333Y Par4
ドライバーを打ちます。200ヤード。
残り、130ヤード。8番アイアン。ON出来ず。残り5ヤード。
5ヤードのアプローチ。
状況によりP、A、S、58度を使い分け。
今回はSでバンカー超えでナイスオン。
2H 502Y Par5
ドライバーの飛距離190ヤード。残り、312ヤード。
4Wでボールの頭を叩き、150ヤード。残り162ヤード。
5Uで打ち155ヤード。残り7ヤード。
Aを使いアプローチでカップまで、1ヤード。そしてカップイン。
3H 140Y par3
7番アイアンで打ってナイスオン。
1球、1球、1打勝負です。
3.クラブの番手を変えて打ち、番手ごとの距離、弾道を再確認する
ドライバー、4W、7W、5U、6,7,8、9、p、A、S、58度。
1球、1球丁寧に打ちます。
それぞれの番手での、距離の確認、ボールの高さ、方向性の確認。
これを3回繰り返します。
こうすることによってコースでも自信をもってクラブを打つことが出来
嫌いなクラブがなくなり、プレッシャーにも打ち勝ち、ミスも減り、戦略的に
攻めることも出来ます。
これが出来たら80台突入です。
残念ながら、今の私は80台手前の93~95です。
4.ミスショットを分析する
クラブの番手ごとに3球打ってミスショットクラブの動画を撮り
スイングチェックをする。
肩の周り、バックスイング、脇の空き、トップの位置、ホローでの腕の伸び。を確認する。
ここでも、1球ごとに意識して打ち。
5.練習の最後は得意クラブで、成功イメージで終わる
練習の締めくくりは、得意のクラブ、自信のあるクラブを使って気持ちよく打って
終わります。
良い感触を残すことで気持ちが高まり、次回の練習にも
前向きに取り組めます。
もう一つ忘れてならないゴルフのルーティン作り
ゴルフのルーティンとは、ショットの前に毎回同じ手順で行う一連の動作のこと。
安定したプレーと集中力維持に役立ちます。
1.安定性の向上
同じ手順を繰り返すことで、体や心の状態を安定させ
ショットの時のミスを減らす効果があります。
2.集中力の維持
ルーティンに集中することでショットに集中しやすくなり余計な思考を
減らすことが出来ます。
3.メンタルの安定
プレッシャーを感じやすいゴルフでは、メンタルの安定が重要です。
そのために打つ前に、同じ動作、ルーティンでプロゴルファーはショットをします。
4.自分にあったルーティンを見つける
打ちっ放し練習時にルーティンを意識して練習をする。
例えば
①素振りを2回
②ターゲットラインの後方から方向を確認しスパット・目印を見つける。
③スパットに対してフェース面を垂直に合わせからグリップをし、スタンスを決める。
④リズムよくスイングする。