ドライバーが上手くなる正しい練習方法3つ紹介します!

ゴルフの練習

私は75歳のシニアゴルファーです。

昔は、80台でラウンドしていました。

ベストスコアは82(33)ですが腰痛になり、治療に4年かかり、4年前にゴルフを再開するも・・・

今は、残念ながら100切りも出来ていないのが現状です。

現在の平均スコアは102.1で、平均パット数は34.3です。

再開後のベストスコアは92(36)です。

原因は沢山ありますがドライバーの安定性がないことです。

ドライバーの練習のyoutubeを探していたら見つかりました。

都内でTERA-YOU-GOLF STUDIOhttps://terayougolf.jpというレッスンスタジオも展開しているYouTuberてらゆーの動画で【やらない理由がない】を取り上げました。

 

ここでは【てらゆーの動画】の練習方法を紹介します。

ドライバーの基本

ボールを真横から当てる

地面にあるボールを打つアイアンはやや打ち込み気味に地面を削りながら打った方が

当たりやすいですがドライバーに関しては違います。

真横むしろやや下から上がりかけて角度で当たるのが理想的です。

4センチほど浮いているボールを真横から当てるこれがドライバーの基本です。

体の軸、背骨のラインをやや右に傾けてその軸に沿って体を回転して打っていきます。

そして当たった後、この辺で風が(体の左方向)でビュっと鳴るように加速して振り切る。

結果的にクラブが首の後ろに巻き付いてくる。

これが出来るとボールが飛ぶようになります。

 

ドライバー具体的な練習方法

具体的な練習方法は

❶右手だけでボールを打つ練習です。

右手だけでボールを打つ練習です。

クラブを上から打ち込むように打ってはドライバーは上手くいきません。

上から打ち込みやすい方というのは、体と手が近いところにある。

そこから打ち込もうとすると打ち込みやすくなります。

体から遠い場所にクラブが行けば行くほどクラブの円軌道が大きくなって、真横から打ちやすくなります。

右手で持って上げた時の方が体から遠くにクラブを引きやすいはずです。

まず、右手でクラブを持ち上げて大きな円を描きながら、ボールを当てる練習をする。

もう一度言います。

右腕をまっすぐにしたまま体を回しながら、顔の高さ位に手を上げて下さい。

この時に肘が曲がって脇が体についたりしないように、遠くにクラブを持っていきましょう。

いつもよりクラブと手が大回りしているように感じるはずです。

こうなればなるほど真横からクラブが当たってきやすのでいつもより芯に当たりやすいなと

感じるかもしれません。

 

これが出来てくると、ドライバーを上手く真横から当てる感覚が身についてきます。

遠くに飛ばそうという必要はありません。

振る時にがっと力を入れなくて結構です。

大事なのは、真横からボール二当てることによって芯に当たりやすくすることです。

これを身につけることです。

ですから距離は全く考えずにやりましよう。

いかに大回りをして、真横から当て芯で当てるのってなんて簡単なんだと。

 

❷両足を閉じて打つ練習方法です。

両足をこのようにピタッと揃えて、ボールの右側に立ってください。

この状態でボールを打つ練習です。

これがドライバーを上手く打てるようになるための効果的な練習方法です。

なぜこの練習方法が効果的かというとドライバーが苦手な方は

この顔が打つ時にボールを追い越してしまう傾向があります。

 

こうするとボールを上から叩くようになってしまったり、クラブの面が右に向いたまま

振ってしまうので右の林にOBしやすいんです。

ボールが上がらずに飛ばないという方もこの傾向があります。

 

アイアンは多所寝ていますから多少頭の位置がこう突っ込んでも上手く当たるときがありますが

ドライバーは上手くいきません。

そういう方はこの頭の位置が絶対に私から見て、右側から外れないように当てる

もし追い越したらバランスを崩して立てないはずです。

絶対に頭がボールを追い越さないように打つ。

 

そうすると正しい当て方が分かってきます。

もっと言うと頭の位置が残っても、このように手が前に出てもドライバーは上手くいきません。

 

ドライバーのポイントは当たる時に頭と手がボールの右側、後ろ側に残っているということです。

ドライバーのヘッドより手が前に出ては駄目です。

この基本を両足を揃えて練習してください。

最初は飛ばす必要はありません。慣れてきたら少し早く振って150ヤード以上ボールを飛ばせたら

合格です。

 

当然飛ばすためにはこのように足を広げて打つ必要がありますが

ドライバーで大切な、バックスイングをしてできた頭の軸からあたるところまで

そしてフォローまで残すということです。

 

間違いやすいのは残そうとして顔を下に向けようとする方がいますが首筋が柔らかくなければ

ケガをしてしまいやすいのであまりおすすめしません。

顔の向きはこのように前を向いていてもいいですが絶対に位置だけは後ろに残すようにしてください。

フィニッシュは左足の上に移動していきます。

 

❸素振りの練習

ただ素振りをしても効果が薄いので、ヘッドの根元、この辺りを左手で持った

左手の片手の素振りを練習してください。

ドライバーで遠くに飛ばすためには当然スピードが必要です。

このスピードを上げるためにはどうしたらいいかっていうと

この当たった後、風の切る音をできるだけ鋭く出す。

できるだけ加速するということがポイントです。

なかなか加速できないビュンって鳴らないという方は左の使い方が出来ていない可能性が高いです。

肘が引いた状態の左手は加速しずらい。

左腕を正しく使うことが出来らば効率よく加速することができるので飛ばせるということです。

この左腕を正しく身に付けるためにおすすめなのが左片手素振りです。

この素振りをする時、腕と体が離れた形になってしまう方がほとんどです。

軽く脇が体についたままここで肘が少し左の肘が曲がった状態になるそうすると

クラブをビュっと加速することができるようになります。

最初は右手でこの左腕が離れないように抑えてそして最後、脇が付いたまま肘が下に向いた形に

出来ているかをチェックしながら左腕でビュっと振る練習をして下さい。

 

当然通常の形で持った時も同じように左腕ができれば

このように鋭い風の切る音が出せるようになるはずです。

 

必要以上にボールを真っ直ぐ飛ばそうとしすぎると左腕が空いてしまいます。

素振りで正しい左腕の形を習得してビュっと振り切るようにしてください。

最後クラブが首の後ろに巻き付いてくるまで加速できれば合格です。

 

私は

❶右手だけでボールを打つ練習

❷両足を閉じて打つ練習

❸素振りの練習

この3つの練習をしっかりやって結果を報告します。

タイトルとURLをコピーしました