パットはゴルフにとって
重要な一打になります。
ツァー選手にとっては
優勝につながる1打と言えます。
私たちシニァゴルファーにとっては
スコァーに直結する1打になります。
それでは、パットに関する名言・迷言・ことわざをお届けします。
楽しんで下さいね。
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トム・モリスの名言・迷言
「届かなければ、入らない。」
『この言葉を知っている人は多いと思いますが
誰が言った言葉か?
知る人は少ないと思います。
パットは距離感も方向性も重要です。が
この言葉は距離感に関しての言葉です。』
トム・モリスという人で、トーマス・モリス(ヤング・トム・モリス)とも言われています。
トム・モリス(ヤング・トム・モリス)は
1851年スコツトランド人として
ゴルフ発祥の地、セントアンドリュースで生まれたゴルファー。
ゴルフ史上最初の若き天才ゴルファーであり
1868年ヤング・トムは17歳で全英オープン初優勝をしています。
この時、父であるオールド・トムは2位に入っています。
この最年少メジャー優勝記録、17歳は未だに破られていないのです。
全英オープンを4回連続で優勝した21歳のプロゴルファーであり
これ以降、全英オープンを
1868年、1869年、1870年、1872年(1871年は開催されなかった)
4連続優勝したゴルファーはいません。
1875年12月25日、クリスマスの日に
24歳で亡くなっています。
『24歳で、世を去るとはとても速すぎます。
後、5~6年生きていたなら、もっと世に知られた名前
トム・モリス又はヤング・トムの名前が
知れ渡っていたかも知れません。』
ちょっと父親であるオールド・トム・モリス(トーマス・ミッチル・モリス・本名)を。
ヤング・トム・モリスの父親
オールド・トム・モリスはプロ兼グリーンキーパー、コースレイアウトの
設計までをしていた人です。
全英オープンで4回優勝しています。
ジャック・ホワイトの名言
「耳でパットせよ。」
100年も前にジャック・ホワイトという
スコットランドのプロが残した言葉で
1873年8月158月15日、スコットランド生まれ。
1904年全英オープン優勝。クラブ作りにも定評あり。
『カップインの音を耳で聞け。この言葉も耳にします。
私たちシニアはパットをした時、打ったボールを目で追いかけがち。
この言葉は、目で追うのではなく、耳でカランという音を聞け。
又顔を上げるな。という意味なんです。』
『分かっちゃいるけど、やっちう私。
誰でも知っていますが、ついつい忘れてしまいがちです。
心に刻みたい一言ですね!』
ジャック・ニクラウスの名言・迷言
「私はイメージの中でパットをミスしたことはない。」
ジャック・ニクラウスは1960年~1990年に活躍した選手で
パットの名手でもあるジャック・ニクラウスの言葉です。
『私も目を閉じて、パターをイメージした時
最後のひと転びでカップインするんですが?』
アーノルド・パーマーの名言
「カップをオーバーするくらい強く打つのは
相当勇気を要するが
ロング・パットが入る時は
ほとんどの場合強く打ちすぎたと思ったときだ。
臆病なパットにチャンスはない。」
『強すぎのパットは任せなさい。でも
チャンスはやってこないのは何故?
距離感が合わないノーカンのパットやんや!』
ボビー・ロックの名言
「パターが手からずり落ちそうになるくらい緩く握りなさい。」
『この言葉、緩く握る。
あまり意識したことはないですね。
一度、意識しやってみる価値があるかも?』
ボビー・ジョンズの名言
1.「ゴルフという不思議なゲームの中で
最も不思議なゲームはパッテングである。」
『パッティングだけ、ゴロを転がす。
誰が考えたか?
誰か教えて?』
2.「カップに届かなかったパットは確かに入らない。
しかし、カップを通り過ぎたパットもカップインすることはない。」
『その通り、ゴルフの理屈では私はシングル。
でも
体の動きと頭の理屈とはつながっていない。
私のギャップのゴルフ人生なんですね!』
アーネスト・ジョーンズの名言・
「もし上達がお望みならば
1mのパットばかり練習しなさい。」
『カップから1mのパッティング。
カップの周りに並べて打つ練習をしたが
退屈で
長時間の練習は出来ず。
パットの重要性は分かっているつもり。
でも、飽きてしまう私なのだ。』
ケリー・ミドルコフの名言・
「毎日でもいい、違和感がなくなるまでパターを握れ。
これ以外、上達に道なし。」
『パターの練習ができる時間は私は1時間。
私のパター数の目標は15なんですよ。
ハーフで、1パッティングが最低3回。』
ジェイムス・ブレイドの名言
「3フィートのパットは
270ヤードのロングパットと同じくらい重要だ」
『アイアンの1打もパットの1打も同じ1打なんです。
そのわりに、私たちシニアはパットの練習が少なくないですか?
私にも言えることです。が?』
スチュワート・メイドンの名言
「カップには4つのドア(入口)がある。
フロント・ドアと左右のドアと、うしろのバック・ドアで
ボールがかろうじてカップに届くように打てば
この4つのドアから入るチャンスがあるのだ。」
『カップに届かなければ入らない。入りません。』
青木功の名言
「パットは技術ではなく信念だと思う。」
『信念、この言葉はちょっと私には分かりにくいかな?
勇気、怖がらない。
こんな言葉の方がしっくりくる感じです。』
サム・スニードの名言・迷言
「私はゴルフで恐ろしい者は3つ。
雷、ベン・ホーガン、そして下りのスライスのパットだ。」
『私は、雷、奥さん、松山英樹プロかな?
あなたは?』
パット数保存の法則(ゴルフの迷信)
1.同組で回った4人の内誰かの一人が
ロングパットを入れると
それに近い距離にある残り3人のパットはやや
入りにくくなります。
2.3人とも1パットで入れてしまえば
最後の1パットで入れる確率は限りなくゼロに近くなります。
この法則は、同組の4人が同一ホールで打つ
パット数は常に一定という法則です。
法則数保存の法則
2パット×4人=8パット
引用元:https://blog.goo.ne.jp/standrewsam
『一度、この法則を試してください。
この法則、4人のパット数の合計が8パット数なるか?
私も試してみます。』
ゴルフのことわざ・スコットランド
「届かせよ」
『この言葉から「届かなければ、入らない。」の言葉に
変化したいと思います。
ことわざは、長く生きてる言葉だけ
物事の核心をついています。』
「どんなバカでも、二度目のパットは入れることができる。」
『う~~。二度目のパットが入らない私は大バカなのか?』
「パッテングには、法も、形もない」
『私は普通のピンパターを使っています。
ボールの位置は、左目の下に置きます。
ごくごく普通の打ち方です。
ただし握り方は右手、左手の人差し指を
パターの握りから出して握ります。』
あなたのクラブに仕事をさせよ
『それぞれのクラブに仕事を任せるのが
ベストです。
素直にクラブに任せていない私です。
私の心に刻んでおきたい言葉です。』
ゆっくり上げて、ゆっくり下ろせ
『パターはゆっくり上げて、ゆっくり下ろす。
これも簡単なようで
私たちには難しい、難しいですね。』
ティが高いほど、ハンディキャップも高い
『この言葉はスコットランド生まれのことわざです。
スコットランドは風の影響が大きなゴルフコースなので
生まれた言葉ではないでしょうか?』