新垣比菜プロ、6年ぶりの復活優勝おめでとうございます!
新垣比菜のプロフィール
Hina Aragaki | |
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基本情報 | |
名前 | 新垣比菜 |
生年月日 | 1998年12月20日 25歳 |
身長 | 165cm |
体重 | 56㎏ |
出身地 | 沖縄県志川市(現:うるま市) |
プロ転向 | 2017年(LPGA89期生) |
ゴルフ歴 | 8歳~ |
日本LPGA | 1回 初優勝 (2018年サイバーエイジェントディスコゴルフトーナメント) |
出身高校 | 興南高等学校 |
出身大学 | |
クラブセッティン | |
賞金王 | |
生涯獲得賞金 |
黄金世代の一人の新垣比菜選手は6年ぶりの2勝目の優勝!
おめでとうございます!
新垣比菜プロは父親の影響と宮里藍への憧れ、ゴルフを始めます。
沖縄県名護市にあるエナジックゴルフアカデミーに入校して、コツコツと腕を磨いています。
うるな市立具志川中学校、興南高等学校を卒業しています。
2011年、日本女子オープンゴルフ協会(LPGA)ツァー
「ダイキンオーキッドレディーストーナメント」に出場、12歳2ヶ月は大会史上最年少出場と。
また、同大会では中学2年から高校3年の5年間連続(2013年~2017年)ベストアマに。
第43回「九州女子選手権競技」(喜々津カントリー俱楽部)で、柏原明日菜、三ヶ島かな、
勝みなみの選手を抑えて優勝もしています。
高校時代の2014年8月、アメリカのジュニア交際大会である「PING Summer Championship Series」(2日制大会)単独優勝、「Royal Vista Summer Championship(1日制大会)優勝タイの成績を残す。
10月には第31回「全日本サンスポ女子アマゴルフ選手権」で優勝する。
高校2年になった2015年4月LPGAステップ・アップ・ツァー「ランシンク・ニンジア/RKBレディース」でアマチュアながら初出場初優勝をしています。
2015年日本ゴルフ協会(JGA)ナショナルチームに選出。
2016年3月畑岡奈沙選手と共にASIA PACEIFICチームの1人として
ポルトガルで行われた「Patsy Hankins Trophies」に出場し、ヨーロッパチームと戦っています。
2016年8月「日本ジュニアゴルフ選手権競技」(女子15歳~17歳の部)優勝。
高校卒業後、2017年LPGA最終プロテストに進出、9位タイの成績で合格。LPGA89期生となる。
初優勝は、2018年4月「サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント」で
初日首位タイ、2日目単独首位、最終日は2オーバーと崩れるもトータル9アンダーで優勝。
この時の試合はアマチュア時代からしのぎを削った柏原明日架、前年の賞金女王・鈴木愛を抑えて
LPGAツァー初優勝を果たす。
初優勝の2018年から6年目の2024年6月、2勝目の優勝。
2勝目まで歳月がかかりました。
でも、プロになって伸び悩んでいた新垣比菜プロですが、今後の飛躍の予感がします。
今後の活躍が楽しみの新垣比菜プロです。
新垣比菜プロは青木翔コーチに押しかけ弟子入り
2019年9月。不振に苦しんでいる新垣プロはマネジャーの提案を受け
青木翔コーチを訪れます。
青木翔コーチは『何で俺?』と思った。と押しかけ弟子入り。
初めて新垣が打つボールを間近で見て衝撃を受けたと言う。
「シャレにならないくらい酷かった。ドライバーは200ydのチーピンしか出なかったですからね。アイアンもダフりまくってた。逆に『今まで何やってきたの?』って感じでした」と当時を振り返る。
参照:https://news.golfdigest.co.jp/news/jlpga/article/168467/1/
この言葉は、私に言っているのではない。新垣比菜プロに言っている言葉です。
本当にチーピン、ダブリまくり。
新垣比菜プロはどん底の時間をもがいていたのです。
青木翔コーチは基礎からの見直しから着手。
「『これは絶対守らなきゃいけないよね』っていうような基本から教えた。ドローヒッターがドローを打つためには何をしなければいけないのか、とか。そういう最低限の理屈を覚えてほしかった」
ネガティブでシャイな新垣に対し、青木コーチは「まずは信頼してもらえるようになるっていうのを最優先して、彼女の性格を見極める時間も必要だった」。
参照:https://news.golfdigest.co.jp/news/jlpga/article/168467/1/
新垣比菜プロのショットの状態は少しずつ、少しずつ、上向きになり、2勝目につながりました。