笹生優花プロ全米オープン2度目の優勝おめでとうございます!!
笹生優花のプロフィール
Yuka Saso | |
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基本情報 | |
名前 | 笹生優花 |
生年月日 | 2001年6月20日 |
身長 | 166cm |
体重 | 63㎏ |
出生地 | 出生地:フィリッピン(ブランカン州、サン・イルデフォンソ) |
出身地 | 日本・東京(国籍日本) |
ゴルフ歴 | 8歳~ |
プロ転向 | 2020年 92期生 |
日本LPGA | 2勝 |
LPGA | 2勝(全米OP:2021年、2024年) |
生涯獲得賞金 | |
優勝回数 | 4回 |
家族 | |
出身高校 | 代々木高等学校(アスリートコースを卒業) |
出身大学 | |
クラブセッティング | ドライバー:キャロウェイパラダイムHL(16.5度) シャフト:三菱ケミカルディマナZF(60g台、硬さX) ユーティリティ:キャロウェイAPEXUW(19度) アイアン:キャロウェイAPEXCB(4、5番)APEXCB(6~9番) シャフト:日本シャフトNSPROプロトタイプ ウェッジ:キャロFORGED(46、50度)JAW(56、60度) シャフト:NSプロモーダス3ツァー105 パター:オデッセイ AI-ONE MILLET ボール:キャロウェイCHROME TOURX |
師弟関係 | ジャンボ尾崎 |
笹生優花さんは、日本人の父(正和:まさかず・62歳)とフィリッピンの母(フィリッツィ:
Fitzit・42歳)の間に2001年6月20日に生まれます。
憧れは宮里藍:父親が通うゴルフ練習場について行き
宮里藍、ポーラ・クリーマーの活躍する姿に憧れ8歳からゴルフを始める。
英才教育:父、正和小さい頃から下半身を鍛える指導で現在の平均飛距離は260ヤード。
戦績:14歳でフィリッピン女子ツァーで優勝。15年、サントリ―レディースで国内初出場。
18年アジア大会はフィリッピン代表で個人、団体で金メダル
19年オーガスタ女子アマで安田佑香と共に3位。
プロ転向後、5戦、東京・代々木在学中の19年日本のプロテスト合格。
ジャンボ尾崎が2018年に設立した『ジャンボ尾崎ゴルフアカデミーに笹生優花が入り
ジャンボ尾崎の指導を受けていました。
全米女子オープンの最終日
全米女子オープン最ランカスタア―CC(ペンシルベニア州)6583ヤード・パー70。
見せ場は後半の16番パー4。
この日の実測が239ヤード、1オンも狙える距離。
この時点で単独首位に立っていたが攻撃的な、積極的な姿勢。
3番ウッドを強振すると、力強いフェードボールがグリーンをとらえ、楽々バーディー。
笹生優花は攻撃的な積極的なゴルフを貫いた結果の優勝ではないでしょうか?
全米女子オープンの賞金額は?
優勝:笹生優花 240万ドル(約3億7200万円)
2位:渋野日向子 129万ドル(約2億300万円)
3位:アンドレア・リー 66万4778ドル(約1億2300万円)
3位:アリ―・ユーイング 66万4778ドル(約1億2300万円)
5位:アルビチャヤユ・ポル 45万6375ドル
6位:ウィチャネ・メ―チャイ 36万5406ドル(約5700万円)
6位:古江彩佳 36万5406ドル(約5700万円)
6位:アタヤ・ティティクル 36万5406ドル(約5700万円)
9位:竹田麗央 27万1733ドル(約4200万円)
9位:ミンジーリー 27万1733ドル(約4200万円)
9位:小祝さくら 27万1733ドル(約4200万円)
12位:山下美夢有 20万5709ドル(約3200万円)
19位:岩井千怜 12万5829ドル(約1970万円)
36位:尾関彩美悠 5万4338ドル(約850万円)
39位:西村優菜 4万4897ドル(約700万円)
39位:河本結 4万4897ドル(約700万円)
44位:畑岡奈紗 3万4495ドル(約500万円)
51位:吉田優利 2万6595ドル(約400万円)
67位:鈴木愛 2万2566ドル(約340万円)
日本選手の獲得賞金額を調べてみました。
上記のようになりました。
今回の大会のUSオープンを主催する全米ゴルフ協会が発表した今年の金額の
総額は前年から100万ドル増え、1200万ドル(約18億8772円)。
大会史上最高額と言う。
さすがアメリカ!
笹生優花さんの家族構成は?
笹生優花さんの家族は7人家族です。
◆父:笹生正和(さそうまさかず)さん
・職業は不動産賃貸業をしています。元JRの職員でもありました。そして笹生優花さんを
ゴルフの道へ導くことになるゴルフコーチもされています。
・笹生優花さんが8歳の時に『世界一になりたい』とゴルフの世界に。この時、父の正和さんは
『うちはお金持ちではない。ずっと日本でゴルフ練習に通うのは無理だった』と当時を振り返り
ます。
それではどうするか?と考えたのが妻(フィリッツィ)の生まれ故郷のフィリッピンで練習を。
フィリッピンは物価が安いので、笹生優花の練習場をフィリッピンに移すことに。
笹生優花さんは小学校3年生になる前に移住することになったわけです。
◆母:フィリッツィさん
お母さんのフィリッツィさんはフィリッピン人です。
お母さんのフィリッツィさんは、マスコミなどにも登場せず、こっそりとどこかで笹生優花さん
を応援されている人のようです。
◆5人の兄弟姉妹
長女:優花プロ
妹:ひろみ
弟:誠哉さん、龍聖さん、龍児さん
小さい頃お父さんは5人の子供をゴルフ練習場に連れて行ったそうです。
その時、優花さんより妹や弟の方がボールを上手に打っていたと言います。
でも、優花さんは一番楽しく、練習熱心だと言います。
このエピソードはとても面白く感じました。